似たような機能(「チケットのカスタムフィールドをステータス別に必須入力チェックする」)について、以前、redmine-1.3.0への適用として紹介した。
redmine-1.4系では実装される予定は無いと思うので、ここで改めて紹介しておく。
redmine-2.1.0の機能との違いは次の通り。
- Redmineシステムとしてデフォルトの設定を行い、プロジェクト毎にカスタマイズする使い方を想定。
- プロジェクト毎に、必須項目を設定できる。
- カスタムフィールドに対してしか設定できない。
- リードオンリーの設定はない。
- ロール別の設定はない。
<Redmineでの設定>
- データベースのmigrateが必要。(rake db:migrate RAILS_ENV="production" を実行)
- Redmineシステムとしてのデフォルト設定を行う。
「管理」→「カスタムフィールド」
各カスタムフィールドの編集画面の、「必須」の項目で、そのカスタムフィールドについてデフォルトで必須にするステータスにチェックを入れる。
「すべて」をチェックすると全てのステータスで必須となり、全プロジェクトで必須となる(従来と同じ挙動)。
「すべて」のチェックを外すと、プロジェクト毎に必須項目を設定できるようになる。 - プロジェクトメニューの「設定」→「情報」の「必須」で、
ステータス別に必須にするカスタムフィールドにチェックを入れる。
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